新居の物件を建てる計画をされているなら、業者任せでなく、利用する者も目を光らせてチェックすることもお勧めします。信頼あるかどうかの問題ではなく、建てた後、いろんなトラブルに巻き込まれないための手続きです。工事を行うときには、必ず契約書を交わされます。書面では、小さい文字で専門用語で書かれているので、一般の方が見てもわからない部分が多いので、思わずスルーしてしまうことが多いのですが、せめて、請負した
建築する物件の契約確認... の続きを読む
結婚して、一人暮らしから、二人暮らしになりました。ストレスを感じることがあると、「夫が手伝ってくれないから」「夫とライフスタイルや家事に対する考え方、価値観が違う」と、すべて夫のせいにして過ごしていた気がします。相手をコントロールしたい、そうすれば思い通りの暮らしができると勝手に思っていた部分がありました。受講して、暮らしのなかで自分が感じていること、家族が感じていることを尊重したい、大切にしたい
暮らしを考えることは、生き方を考えること... の続きを読む
収益不動産の入居者としてもこんな連中がいる場合もある。彼らは所有権移転後、他の入居者の迷惑になるような行為を繰り返したりする。早く出て行かせたいなら、立ち退き料をよこせというアピールなのであろう。また、現況調査報告書に書かれていない人物が、所有権移転後に行ったら住んでいたということもあり得る話である。それについて、裁判所は一切責任を取ってくれない。この人物がちゃんと賃貸借契約書を持っていたら、権利
大して儲かりまへん... の続きを読む
バブル経済の崩壊後の不況の中で、国は公庫融資を拡大し、住宅購入者の掘り起こしをすることで、住宅関連産業による内需拡大と景気の下支え、地価下落の下支えを図ったわけです。景気回復のための住宅購入者の掘り起こしにあたっては、通常住宅を購入可能な層だけでは足りず、本来住宅を購入する能力がない者にも「ゆとり返済」制度を使って、高額のローンを住宅金融公庫で組ませることによって住宅を売る必要がありました。名前こ
物件を売ることも、買い替えることもままならない... の続きを読む
私はこれまで2000軒近いお宅の引っ越しの荷づくりや荷ほどき、片づけを手伝ってきましたけれど、私がいちばん時間をかけるのは、そのお宅の要望や悩みをしっかり聞き出すこと。なぜって、その人が何に悩んでいて、本当はどうしてほしいのかわからなければ、その人が居心地がいいと感じる空間は作れません。片づけるのは簡単です。でも、たとえばモデルルームのように素敵な空間を作ったとしても、そこで暮らしている人が本当に
片づける前には、依頼者のカウンセリング... の続きを読む
ある場所にあるモノがあるのは偶然ではありません。必然があるから、そこにあるのです。と、書くと何やら抽象的ですが、簡単に言えば、ラーメン屋さんの多い街はラーメンが好きな人、食べに来る人が多いからラーメン屋さんが多いということ。その街に何かあるかがその街の歴史はもちろん、そこに住む人の嗜好、趣味、考えなどを反映しているのです。それを利用すれば掲示板、注意書き同様にマイナス情報を得ることができます。例え
街にあるモノから街の素顔を読み解く... の続きを読む
もうひとつ、マンションに住むメリットとして、都心で暮らせるという条件があります。この場合、駅から10分以上歩くような物件であっても、街の真ん中なので、利便性の高い暮らしができるでしょう。「街中で暮らしたい!」「都心で常に流行に触れていたい!」という価値観をもっている人にとっては、やはりマンションがお薦めです。このところ、多く分譲されている都心部のマンションは、高層、超高層が多く、眺望も期待できます
都心暮らしを重視するならやはりマンション... の続きを読む
今の家は、私が2000軒以上のお宅の片づけを手伝って、「こうだったら使いやすいんじゃないだろうか」「ああやったらどうだろう」と、アイデアを盛り込んだ、いわば実験ハウス。家は3軒建ててみないと、自分が気に入ったようにはならないといわれていますが、多くのお宅を見ていたためか、おかげさまで住み始めて7年たった今も、どこも不具合なく、実に快適に過ごせています。唯一「失敗したな」と思うのは、120m幅のシン
アイデアを盛り込んだ、実験ハウス... の続きを読む
中心市街地振興策として、まちなか居住や空き地、空き店舗対策、公共公益施設の立地支援、まちづくり組織への支援を掲げた。一方、都市機能の適正立地策は、市街化調整区域での大規模開発許可制度の見直しや公共公益施設立地の開発許可制度見直しなどがあげられる。同省が創設した「街なか居住再生ファンド」は、多様な住宅整備事業を支援し、都市中心部への居住を推進する制度だ。市町村が定めた区域内での民間の住宅整備事業を対
まちづくりに向けたさまざまな施策とファンド... の続きを読む
◆固定金利型と変動金利型(長期プライムレート連動型)選択による親子リレーローン
変動金利型は従来の長期プライムレートのままで行う最長30年返済のものと、完済時まで金利が変わらない固定金利型の最長25年返済のものとが、選択の上利用できる安田信託銀行の親子リレーローンがあります。融資額は最高3000万円までで、本人ならびに子の年収に応じて計算される金額が合計額です。なお、団体信用生命保険で、固
親子リレーローンについて... の続きを読む
友人で木造住宅を専門に扱う工務店に勤めている人がいるが、彼が最近、法隆寺の見学に行ってきたようだ。よく木造住宅は地震に弱いと言われることがあるが、友人によるとそれは偏見だという。法隆寺は世界最古の木造建築と言われるがこれまでいくつもの地震や台風などの自然災害を切り抜けてきた。つまりきちんとした設計と管理がされた家であれば地震にも十分に耐えられるという。例えば、木造で屋根瓦を載せると屋根が重いから家
木造住宅は地震に弱くない... の続きを読む
銀行などの住宅ローンの広告には、「店頭金利」として○%という数字のほか、「キャンペーンにつき店頭金利から○%優遇」といった「優遇金利」の数字がでていることがよくあります。「店頭金利」というのは、市場金利に合わせて、各銀行が設定する住宅ローンの基準となる金利のことで、どの銀行もほぼ横並びの数字になっています(一方、最近は「金利優遇キャンペーン」と称して、申込期間などを限定して、店頭金利から一定割合を
キャンペーンによる優遇金利... の続きを読む
日曜日ともなると、区立の図書館の前には児童による長い列ができる。本を借りて読むためではない。家に自分の部屋がないため、勉強の場を求めてやって来るのである。夏休みや冬休みになると、こんどは受験生が殺到し、朝早くから長い行列をつくる。いったん入館すると閉館までがんばる。そこは静かで冷暖房は完備され、快適に勉強できる。こうして、本来の図書館利用者はなかなか入館できないことになる。家の広さにかかわりなく、
「狭さをカバーする公共施設」の不在... の続きを読む
必要なプロ意識と行動改革をまとめてみよう。向上しようとする意識―今より良くなる、良くすべきであるとの前向きな意欲を持ち、決して諦めない強い精神力のことである。自らの行動を変える(行動改革)―建設技術や管理方法は常に進化している。入札方法、企業評価、提出書類、国際規格、環境規制など古い考えや制度が新しくなり、それらに適応していかなければならない。新しい情報をキャッチして、自らにインプットする柔軟な姿
プロ意識と行動改革... の続きを読む
ライフサイクル、ライフステージ、ライフスタイルと続くと、似たような言葉が並ぶため、やや分かりにくい感じになりますが、正確な意味は少しずつ違います。また、住宅ローンとの関係も少しずつ違いますので、正確に理解しておきましょう。まず、言葉本来の意味を簡単に説明しておきましょう。ライフサイクルは本来、生まれてから死に至る一連の時間の流れを指す言葉ですが、多くの場合、結婚に始まる家族の生活周期をいいます。ラ
ライフサイクルは直接返済期間と関係する... の続きを読む
地価公示法は施行後3ヵ年を経過した。地価を土地の評価を適正にする面から、取引の正常化をはかろうとするものである。しかし地価に直接影響する施策をする場合、よほどよく考えないと人の心理が逆手逆手に働いて、必ずしも理論どおりの効果があがらないので注意を要する。公示価格施行後日が浅いのでその効果は今のところ憶測を許さないが、現実に心理的にみて公示価格が最低値にみられやすいことはいえよう。地価をもっと低く取
地価公示法について... の続きを読む
なぜ、街選びの第一歩が通勤立地選びなのでしょうか。サラリーマン、自営業にかかわらず、たいていの人は休日を除くほぼ毎日、職場と自宅を往復する振り子運動をして暮らすのが人生、といっても過言ではありません。たとえば、35歳前後で住宅を取得したとして、その先30年間の振り子運動は1万4400回にのぼります。自分の人生にとっていかに振り子運動の有り様が重要かがわかっていただけると思います。振り子運動の要は通
街選びの第一歩は、通勤立地を決めること... の続きを読む
一番の問題は柱で、四十八メートルの長さの柱の取れるような樹は日本にはない。大昔にはあったとしても、そんな長いのをどうやって伐り出し、運び、おっ立てるのか。この難題に答える第二の伝があって、それは平安時代に描かれた古図の写しなのだが。三本の丸太柱を金輪(帯金)でしばって寄木の柱にしていたという。たしかに寄木という手はあって、東大寺大仏殿は、その方法で世界最大の二十七メートルを可能にしている。大仏殿の
一番の問題は柱... の続きを読む
土地の価格は個別的に形成されるので、既往事例が必ずしも適切でなく、算式や規格にも例外のおこることが多い。ある算定式が定められたとしても、それがすべての場合に通用するようなものをいまだ問いたことがない。もしそのような規定があったとしても、理論を究めるまでの途中における約束による定めや、またはある種のモデルにしかすぎないであろう。最近はすべての分野でコンピュータによる解決方法が研究されており、土地価格
土地の鑑定評価... の続きを読む
平成時代に入り、建設業の姿が大きく変わろうとしています。建設業法改正、消費税導入、建設市場の国際化、労働市場のアンバランス、といった環境の変化。企業の魅力づくりや多角情報化にみられる経営体質の変革。これらは21世紀への生き残りをかけた、大きな試金石といえます。さて、ここしばらくの建設業界は内需拡大、国の社会資本形成政策の時流に乗り、一息つけそうです。しかしながら、高度成長期以来、建設業界は何度か苦
建設業の姿が大きく変わろうとしている... の続きを読む
地価を形成している人は誰であろうか。わが国のような自由主義の国では、まだ地価を統制するような段階にはなっていない。経済社会のすべてのものが自由に取引されているなかで、地価もまた自由に形成されている。その地価は、ある一定の型によるきまり方ではなく、取引にたずさわる人がお互いに主観的に見込んだ価格の合意によってきまる。たとえばある土地に資金を投入しようとする人は、自己が他の物に投入した時に得るであろう
行政指導型として... の続きを読む
最近、古き良き時代の「日本版不動産ゴールドカラー」の第1人者、Eさんが94歳で他界されました。Eさんは日本の不動産業者の鏡であり、憧れの人であり、目標そのものだったのでしょう。戦後の不動産業界の発展に尽力され、神様のように崇められていたEさんの死は、これからの時代の不動産のゴールドカラー像を描くうえで象徴的な出来事でした。Eさんの偉業は数え切れないほどあります。古くは東京湾の水面埋立事業から日本初
大胆かつ冷静にビジネスができるヒーローが必要... の続きを読む
民間資格は、民間団体や企業が独自の審査基準を設けて任意で認定するものだ。国家資格や公的資格と同様に、知識や技能を証明するものとして広く社会に認識されている資格や、職業に直接結びつく資格もある。専門工事業種25団体が取り組む基幹技能者制度も、それぞれの団体長が認定する民間資格である。これらの団体の中には、基幹技能者とは別に独自の資格認定に取り組んでいる団体もある。日本室内装飾事業協同組合連合会は、イ
職業に直結、社会的認識度の高い資格も... の続きを読む
将来の建設産業を担う優秀な技術者・技能者の確保・育成は緊急の課題となっているものの、他産業と比べ幅広い人材対策は後れをとっている。人材確保・育成に対する政府の施策は現在、それぞれの省が実施しており、特に就業前の学生に対する人材育成事業が充実している。建設産業を所管する国交省は、文科省や経産省に比べ、学生に対する施策が少ないのが実情だ。文科・経産両省は2007年10月、産業界と大学が連携し、人材育成
各省が連携して学生対象に施策展開... の続きを読む
「設計変更ガイドライン」は設計変更ができるケースとできないケース、手続きの流れなどを示した指針。「工事一時中止ガイドライン」は各種協議が未解決のままであったり、工事用地が確保できていない状態で発注するなど、施工途中で受注者の責任ではなく施工できなくなった工事を一時中止する場合の指針。国土交通省は2008年度までに両ガイドラインを作成し、09年度は設計変更ガイドラインと工事一時中止ガイドラインの順守
自治体にも広がる設計変更・工事一時中止ガイドライン... の続きを読む
内部の不祥事に対する姿勢を強める自治体も目立つ。埼玉県は07年4月、職員倫理規定を改正し、新たに「入札談合など関与行為の禁止」を条文に加えた。禁止するのは、(1)事業者ごとに年間受注目標額を提示し、その目標達成へ調整を指示すること(2)働きかけに応じるか自ら働きかけて受注者を指名すること、受注予定者を教示・示唆すること(3)予定価恪を漏洩すること(4)談合を容易にするため発注方法を変更することーな
内部不祥事に対して... の続きを読む
お客がコストを計算し、お金を融通してくれるような仕事で儲けられるはずがない。われわれが日常親しんでいる積算や工事の運転資金の考え方は、たいへん甘い身勝手なものである。そのため、多くの建設会社は、不況になり仕事量が減るとあわててしまう。ところで、どんな商売でも原価が明らかであれば、その業にたずさわる者の利益はお客の意向次第となる。ましてや、それに必要な資金まで調達されたのでは儲けの出る理屈はない。手
残れる建設業者とそうでない会社... の続きを読む
リアリティーの欠如はどこからくるのか。それはクラブがあくまでお金をとる空間だからである。お金をとるためにはそれなりの高級感、格式が要求される。そのためにオニックスのテーブルが置かれ、オニックスの灰皿が置かれ、ソファーは革張りで、女性はシャネルスーツを着ているのである。建築家のチャールズ・ムーアがディズニーランドについてこういうことを言っている。ロサンゼルスにはいわゆる街というもの、つまり昔の街なら
クラブはディズニーランドの家庭版だ... の続きを読む
一戸建てやマンションをいざ購入し、不動産ローンを組む際、やっぱり初めてで審査が一発で通るかどうか・なんて考えると不安ですよね。住宅ローンは実際、大きな額になってくるので誰でもが借りれるわけではありません。なので、審査に通りやすくなるように前もって準備しておくことを知っておきたいと思います。まずは車のローンやリボ払いなどの借金がある場合には前以て返済しておくことが大事です。どんな額にせよ、借金という
不動産ローンの審査方法... の続きを読む
幼い頃実家近くに住んでいた友人の家が私が初めて目にした二世帯住宅でした。友人とその両親は2階に住み、友人の父方の祖父母は1階に住んでいました。それぞれの階にリビングやキッチン、トイレ、お風呂等が付いており、それが階段でつながっている、という作りで、普段はお互い独立した生活を送っているようでした。私が遊びに行くときはたいてい1階のおじいちゃんおばあちゃんも玄関で出迎えてくれ、挨拶をしてから2階にあが
初めて見た二世帯住宅... の続きを読む
夢のマイホーム、新築一戸建てを購入したのを機に、家具なども新しいものに買いそろえることにしました。入居時に、台所家電とカーテンはサービスしてもらっていたので、今迄なかったソファを買うことにしました。家具店を何カ所も見て回りましたが、なかなか気に入ったのが見つかりません。ほしかったのは雑誌で見て思い描いていたアイボリーの皮革のソファです。結局、ちょっと予算オーバーになってしまいましたが、気に入ったソ
新築一戸建て購入後初めて買ったソファ... の続きを読む
以前住んでいた家のハウスメーカーは、メンテナンス面があまりよくありませんでした。不具合があってもすぐには見てもらえず、交換品が合わなかったり、なかなかスムーズにいかずイライラさせられることもたびたびでした。次々担当者が変わるのも不安でした。しかし、今住んでいる家のハウスメーカーは迅速でとても丁寧です。不具合があって連絡したその日には、いつ対応できるのかきちんと連絡を返してくれるし、ついでに他の部分
ハウスメーカーのメンテナンス... の続きを読む
独身である上に、実家から出たいと考えています。だから、今回の転職の際には、社宅の有無も求人を探すときに気にかけています。確かに会社の人とお休みにも会うのは面倒かもしれません。でも、自分で住居を捜さなくてすむ上に、家賃が安いのは本当に助かります。せっかくなら利用したい制度です。また、住居の提供をするので、社員への気遣いがある会社と判断してもいいのかな?もしかすると福利厚生が充実しているかも?そんな気
就職の条件の一つに社宅を... の続きを読む
同潤会アパート、という名前を聞いたことあるでしょうか。同名の財団法人が建てた、鉄筋コンクリート造りとしては日本では初期の集合住宅のことです。東京を中心に、全部で16箇所に建てられたそうです。東京都渋谷区にあった代官山アパートは、その中でも有名な建物の1つではないでしょうか。ここは単身者用と家族用の棟があり、食堂や共同浴場などの共有施設も備わっていました。家族用の物件には、水洗トイレや洗面所が完備さ
集合住宅同潤会アパート... の続きを読む
家を建てる時は、必ず設計図が必要になります。設計図を作るのが建築士の仕事です。建築士に建築設計をお願いするとしたら、いったいどのくらいかかるのでしょうか?家のボリュームにもよりますが、一般的に多い2000万クラスの家の場合、目安としては、建築費の10%といわれます。10%と聞くと、200万円ですから驚く方もいるかもしれません。あくまでも目安ですので、建築士に相談してみることは可能でしょう。建築士に
建築設計料の目安ってどのくらい?... の続きを読む
全国各地でDIYの講習会をよくしますが、講習会で「網戸の網を張り替えましょう」というと、ほとんどの方が「自分で張ったら絶対にたるんで、ピシツときれいに張れない」とおっしやいます。でも実習してみると「こんなに簡単だとは思ってもみなかった」と驚かれて、さっそく張り替えてみるといってくださいます。次の講習のときには、「自分の家の網戸をみんな張り替えて、おもしろくて友達のところのも張り替えました」「張り替
「だまされたつもり」でぜひ張り替えを!... の続きを読む
人間の歴史は大土地所有者(封建領主)が剰余価値の全部を貪り食った段階、剰余価値が産業資本(家)に食われた段階、そして剰余価値が金融資本に食われる段階に分けられる。まさにその最後の段階が今日のわれわれが体験している段階である。では、金融資本に剰余価値が食われる段階における地価高騰の意味は何か。それは、幾多のデータが立証するように、擬制資本の運用のために擬制資本(土地)そのものが買いあさられる、まさに
土地のかすめ取りが容認される... の続きを読む
内需拡大のためには都市空間の荒廃も犠牲にするという政府の発想は、旧国鉄用地の「活用」や公務員住宅の再開発など国民の資産を目先の利益に利用したり、「空中権」の法的整備を行ない、都市再開発をしやすくするという方向に広がっている。すでに一九七九年一一月、建設・鉄鋼業界等からなる日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)が発足し、関西新空港を含めた都市開発について提言している。一九八三年一〇月、経済同友会は
「内需拡大」という都市破壊... の続きを読む
盛りだくさんの土地対策、政策はたとえていえばクモの巣のようなものである。ハエは捕えられるが、カブト虫(独占資本)はこれを破る。このカブト虫にとって土地対策、政策はさながら車のカジ棒である。好きな方向へそのカジ棒を回わすことができるからである。カブト虫の望む方向とは地価値上がりの方向であって、値下がりの方向では決してない。値下がりの方向へ急転すればするほど、日本の金融、信用構造はあの忌わしい恐慌を再
政策は地価値下がりの方向を簡単に指向できない... の続きを読む
私がどのように家を建てるための土地(借地)を見つけたかについて、ふれておく。土地探しは、ヨーロッパから帰った96年からすぐに始めた。契約できたのが99年の夏だから、丸3年かかったことになる。89年に買い求めた建て売り住宅は、欧州滞在中2年ほど人に貸していたのだが、すでに手狭になっていた。6畳の和室に5人家族が全員寝るという状況だったから、帰国後とりあえず元の家に腰を落ち着けたのだが、早く、もう少し
粘りのアタックで手にした土地... の続きを読む
二〇〇四年に人口のピークを迎えた日本は、いよいよ二〇一五年から世帯数も減少局面に入り、本格的に内需が頭打ちとなる。しかも、本格的な人口・世帯減少時代は二〇一五年からはじまるわけではなく、一部の地域ではすでに、人口・世帯数が減少しはじめているのである。しかも、それはジワジワと進んでいくため、どうしても対応が後手に回りがちで、気がついた時には「茄で蛙」状態になっているという危険性も否めない。一方、グロ
二〇一五年に向けた挑戦... の続きを読む
ある奥さん、こんなことをいっていました。「公庫の金利が低いことぐらい百も承知だわ。でもいまどき東京で、家族4人がゆったり暮らせるような家が公庫の価格制限内で買えるわけないじゃないの。購入価格の上限を引き上げるか、いっそそんなものは無くして欲しいわ」そんな不満(期待?)に応える融資が年金住宅融資です。この融資は一戸建て、マンションの新築、中古どれでも使えますが、買う物件の価格制限はありません。「公庫
「年金住宅融資」いま一番有利なこのやり方・年金融資... の続きを読む