ドリフトピン構造は最近の新築一戸建てに見られる方式です。組あわせ部分をへこむように削り、ここに金具を取り付けます。金具はもう1つの金具とがっちりとかみ合うように組み合わせる工法です。まるで昔にあった一夜城のような作り方で、現場では金具をがっちりと固定して組み立てるだけで済みます。ホールダウン金具を併用して耐震性にも非常に強い建物が出来るため、工期の短縮にも繋がりました。また、建物のゆがみも直す作業が必要なくなりました。その一方でコストが高く、まだまだ設計に対応した建築士や工場が少ない欠点があります。特に金具を取り付ける際は高度な加工技術と正確さが求められるため、必然的に相応の設備を持った工場でしか作れません。
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